特定の恋人を見つけて本命を絞るまで、複数の異性と連絡を取り合って交際することですから、抵抗感や罪悪感すら感じる必要はありません。
ただし、同時交際が許されるのは、結婚相手が見つかるまでの間だけなので注意が必要です。
婚活は同時進行が常識!
婚活での同時進行に、抵抗感を感じる人も少なくありません。
しかし、早期成婚を目指しているなら、婚活中は同時進行することが基本です。
つまり、婚活中は積極的に行動しなければ、理想の相手を見つけることができません。
婚活中の同時進行は、浮気や二股にはなりません。
特定の恋人が見つかるまで、複数の異性と連絡をしてデートを重ね、本命を絞り込んでいく過程なので、抵抗感はもちろん、罪悪感も感じる必要はありません。
しかし、注意すべきことは、同時進行が許されているのは、結婚を前提とする交際相手が見つかるまでの間です。
つまり、結婚を前提とする交際相手が見つかったなら、新たな出会いを探すことや、別の相手を同時進行で交際を続けることは、浮気や二股に該当しますので気を付けましょう。
同時進行は何人まで許される?
同時進行をする相手が多ければ多いほど、一人一人に対して真剣に向き合う時間がなくなり難しくなります。
自分に合う相手を見極めるためには、ある程度の時間をかける必要があるので、個人差もありますが3人程度が限度と言えるかもしれません。
人によっては10人以上の相手と上手に進行している方もいますが、やり取りをしている人数が多くなるほどデメリットも比例して増えてきますので、ある程度の人数で抑えることをおすすめします。
同時進行でできることは?
では、同時進行では、どのような交際が許されているのでしょうか?同時進行では、健全なデートが基本です。
それにはお茶やごはんに一緒に出掛けたり、映画を一緒に観るなどのデートをすることができるでしょう。
夜のデートはお酒が入ってしまうと、トラブルを招く可能性があるので控えるのは賢明です。
また、キスなどをして相手に誤解や期待をさせてしまうと、交際を終了させることになった場合、精神的な苦痛などのトラブルに発展する危険性もあるので注意が必要です。
婚活アプリを利用したネット上での交際の場合、きちんと別れを切り出す前に自然消滅になることもよくあります。
しかし、同時進行中に別れを決めた場合は、別れの理由や相手をけなすことは書かないで、別れたい旨を伝えるようにしましょう。
また、時間をとってもらったことに感謝することを忘れないことも大切です。
たとえネット上での交際だとしても、円満に別れるよう常識のある行動をすることは社会人としてのマナーですのでしっかり守りましょう。